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糖尿病用語集
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- わ行
- 英数行
あ行
- 遺伝的要因
- 近親者に病気の原因となり得る体質や体調を持つ人がいた場合に、その人の遺伝子情報を継承したことで先天的に特定の病気を発症しやすくなってしまうこと。
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- インスリン
- すい臓のβ細胞で産生されるホルモン。食事によって摂取したブドウ糖を筋肉や細胞へ運搬し、血糖値を一定に保つ働きがある。
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- インスリン製剤
- インスリン療法で使用される注射薬。超速効型、速効型、中間型、持効型、混合型、配合溶解製など複数のタイプがある。
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- インスリン注射
- 健康な人と同じインスリンの分泌パターンを作り出すことを目的に、身体の外から注射器を使ってインスリンを補充する治療方法。Ⅰ型糖尿病の場合はほぼ必須、Ⅱ型糖尿病の場合でも適用されることがある。
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- インスリンポンプ
- 薬物療法の1つ。機械を通してインスリンの皮下注入を随時行うことができる。
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- 運動療法
- エネルギーの消費と筋力アップによってインスリンの活動を活発化させる治療方法。
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か行
- 環境的要因
- 加齢や生活習慣など、生きていく中で少しずつ身体へのダメージが蓄積されて病気の原因となってしまうこと。
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- 血糖測定器
- 指先などから少量の血液を採取し、センサーで読み取って血糖値を測定する機器。
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- 血糖値
- 血液中を流れるグルコース(ブドウ糖)の濃度を数値で表したもの。空腹時の測定で126mg/dl以上だと糖尿病型。
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- 口渇
- 異常なのどの渇き。糖尿病の初期症状で頻繁に見られる。就寝中にのどの渇きのせいで目が覚めてしまうこともある。
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- 高血糖
- 慢性的に血糖値が高くなった状態。
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さ行
- 食事療法
- 毎日の食事の内容や時間帯などを調整する治療方法。
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- スルホニル尿素(SU)薬
- 主に膵臓に作用してインスリンの分泌を促す治療薬。
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- 性機能障害
- 何らかの原因で性機能や性的欲求が低下し、性交が難しくなった状態。男女共に、糖尿病性神経障害によって引き起こされる場合がある。
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- 速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)
- 食事によって一時的に上昇した血糖値を素早く正常値へと近づける医薬品。
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た行
- 多飲
- 水分補給の量や頻度が極端に増えた状態。糖尿病の初期症状で頻繁に見られる。
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- 多因子疾患
- いくつかの要因が重なって発症する疾患。
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- 単一性疾患
- たった1つの重要な遺伝子情報の異常によって発症する疾患。
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- チアゾリジン薬
- インスリン抵抗性を改善することで血糖値の低下を促す治療薬。
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- 透析療法
- 血管に針を刺して血液を体外へ取り出し、機械で血液をろ過して再び体内へ戻す治療方法。
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- 糖尿病
- 高血糖の状態が続き、血液や血管に異常があらわれた状態。様々な合併症を引き起こす可能性がある。
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- 糖尿病性神経障害
- 糖尿病の三大合併症の1つ。血管や神経に異常が及び、手足の痺れや感覚麻痺、神経痛などが引き起こされる。
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- 糖尿病性腎症
- 糖尿病の三大合併症の1つ。腎臓の内部の細小血管が損傷して腎臓の機能が低下した状態。悪化すると血液透析が必要になる。
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- 糖尿病内科
- 糖尿病専門医の試験に合格した医師が在籍する専門の診療科。
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- 糖尿病網膜症
- 糖尿病の三大合併症の1つ。網膜の毛細血管が損傷して視力低下や失明が引き起こされる。
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- 糖尿病予備軍
- まだ糖尿病ではないものの、血糖値が高く危険な状態。境界型とも呼ばれる。空腹時の血糖値が110から125mg/dlだと境界型。
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- 動脈硬化
- 血管の弾力性が失われ、硬く固まった状態。血流が悪くなり、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因となる。糖尿病(高血糖)によって進行するケースも多い。
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な行
- 妊娠糖尿病
- 母体から胎児へ栄養を供給する過程で、インスリンの働きが弱まり血糖値が上昇した状態。胎児にも影響が及ぶ恐れがある。
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は行
- ビグアナイド系経口血糖降下薬
- 体内での糖分の生成(新糖生)の抑制、筋肉や細胞組織における糖分の取り込みの促進、小腸からの糖分の吸収の抑制などの作用をもつ治療薬。
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- 肥満
- 体脂肪が過剰に蓄積した状態。インスリンを作り出す細胞の働きが弱まり、血糖値の上昇へ繋がる。
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- 頻尿
- 尿を催す間隔が異常に狭くなった状態。糖尿病の初期症状で頻繁に見られる。
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- ペットボトル症候群
- 甘いジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクなど、糖分を含む飲料を大量に摂取することで発症する急性の糖尿病。健康な人が突然発症するケースもある。別名:清涼飲料水ケトーシス。
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ま行
や行
- 薬物療法
- インスリン注射や血糖降下薬などの医薬品を利用して血糖値コントロールを図る治療方法。
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- 有酸素運動
- 運動療法の1つ。身体に軽い負荷のかかる運動を長時間行い、酸素を使って脂肪の燃焼を促進させる。
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ら行
- レジスタンス運動
- 運動療法の1つ。主に筋力アップを目的としたトレーニング(筋トレ)を指す。
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わ行
英数行
- 75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験)
- ブドウ糖液(75gのブドウ糖を水に溶かしたもの)を用いて血糖値を測定する方法。
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- DPP-4阻害薬
- 小腸で生成されるインクレチンというホルモンを分解する酵素DPP-4の働きを阻害する治療薬。
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- ED
- 勃起不全(Erectile Dysfunction)の略称。男性に起こる性機能障害の一種であり、糖尿病が原因で発症するケース(糖尿病性ED)もある。
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- GLP-1受容体作動薬
- インスリンの分泌を促す働きを持つホルモンGLP-1を体外から摂取して作用を高める治療薬。
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- HbA1c
- 全身の細胞へ酸素を送る役割を持つヘモグロビンが、血液中のブドウ糖と結合したもの。血糖値が高いと結合が活発化するためHbA1cの数値も高くなる。6.5%以上だと異常値。
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- Ⅰ型糖尿病(インスリン依存型)
- インスリンの分泌量が極端に低下した状態。基本的な治療に加えてインスリン注射が必要になる。
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- Ⅱ型糖尿病(インスリン非依存型)
- インスリンが十分に作用しなくなり、糖のコントロールが難しくなった状態。食事・運動・薬物療法での血糖値管理が必要。
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- MODY
- 家族性若年糖尿病(Maturity Onset Diabetes of the Young)の略称。単一性疾患として発症した糖尿病のこと。
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- SGLT2阻害薬
- 血糖(血液中の糖)を尿糖(尿に含まれる糖)として体外へ排出させる治療薬。
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- α-グルコシダーゼ阻害薬
- 糖質を分解する役割を持つ消化酵素α-グルコシダーゼの働きを阻害する治療薬。
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